高嗣くん可愛いって言いたいだけの記録

おはようからおやすみまで二階堂高嗣くんの可愛いを見つめたいオタクが140文字の文字数制限では、可愛いと言いきれないと気付き始めた出張ブログです。例の如く、こちらのブログについても全日本高嗣くん可愛い協会(JTCA=Japan Takashi-kun Cute Association)の協力のもと日々くだらない事を書きなぐっています。

ヲタク手帳~制作編~

制作編について前書き

いよいよ、前回の構想編を経て、制作にかかる。
構想から数時間後につくり始めたみたいなブログの更新の仕方になってしまったが、実際は構想から制作、完成まで10日以上経っている(笑)

とは言え、構想自体、制作しながら固めていった部分も多く、フォロワーさんにアドバイスを度々聞いて、何度も戻り作業をしている…

ここでは、完成までのすべての工程の説明ではなく、完成品に絞って、工程や仕様を各項目ごとに説明していく。
失敗の記録を付けるのが嫌なのではなく、面倒なのと、対して面白くない失敗談が延々と続くと言う、残念な自体への配慮からだ。


サイズ

一番大事な部分である。
前記の構想編でも述べた通り、持ち運びやすく、嵩張らないサイズ感で無ければならない。
また、自炊するにあたり、プリンターでの印刷しやすさを優先した。 

結果、サイズ巾は持ち運びしやすいA6
高さはA6よりも若干大きい18.5cmにした。

f:id:pipupipy:20160410200203j:image
文庫本(A6サイズ)と対比するとこんな具合だ。
この大きさには、中身の見やすさ、持ち運びやすさ以外に、実は意味がある。

私はジャニヲタだ。
その為、手帳を現場に持っていく。
もちろん、その際にはコンチケも。
f:id:pipupipy:20160410195001j:image
参考までにこの部分はチケットではありません。な用紙を挟んでみた。

我々は色々な事情でチケットを裸で持ち歩く。
財布に入れると切取り部で折らねばならず、通常のA6手帳では一部がはみ出し折れ曲がる。
それを防ぎたい、それを優先したサイズである。

ちなみに、青色封筒のまま挟むとこんな感じである。
f:id:pipupipy:20160410195129j:image
5mm程度はみ出してしまう(笑)
どうにかできなかったのかよと我ながら思う(笑)


ページ構成

サイズが決まった事で、いよいよページの構成を固める。
ここは構想時に必須項目を固めたので、割とサクサクと決まった。

  1. 年間表(2016年、2017年)
  2. マンスリー(4月始まりの月曜始まり、六曜)
  3. コンサートの記録ページ
  4. チケット申し込み記録
  5. 購入品やロケ地などメモするページ
  6. メモ欄(緊急時等に切り取ったり出来るとより良い)
この6つに絞り、内容を作成していった。
作成データはExcelで作成し、PNG形式に変更。
製本前に製本用の並びに変更といった感じで作った。

また、色についてだが、裏面への印刷写りを考慮し、薄いグレーで作成した。


1.年間表

f:id:pipupipy:20160410184902j:image
こちらが、実際のデータだが、驚くほど薄いグレー(笑)
これについては「印刷」の項で記述しよう(笑)(笑)

ちなみに、作成データとしては、何ら普通でヲタク要素はない。


2.マンスリー

f:id:pipupipy:20160410185451j:image
月曜始まりの六曜付きの他、縦一列のマンスリーも並びでつけた。
下の余白には、ちょっとしたメモ欄。

あと、特に書く事がなかったので、ドル誌の発売日とキスマイメンバーの誕生日、デビュー日を記載したので、ちょっとヲタク手帳っぽくなった。
テレビ誌の発売日も記入しようと思ったが、面倒くさくなりやめた(笑)
もたもたしている内にツアー発表されてしまったため、本当はツアー日程も入れてしまうつもりだったが、普通に忘れたのは内緒だ。


3.コンサートの記録ページ

f:id:pipupipy:20160410190027j:image
コンサートの開場、開演情報に、タイムスケジュール、当日購入予定のグッズメモ、持ち物リスト、会うお友達の覚書、セトリにステージ構成、自由欄を用意した。

ほかにも、泊まるホテル名をメモる欄とそのホテルの最寄り駅にチェックイン&チェックアウトの時間を書く欄も記載したので、万一、外出先でスマホの充電が死んでも、なんとかホテルに帰ることが出来る様にした。
(ヲタクにとって、スマホの充電は生命線だが、私はそれをしょっちゅう失って、コンビニで慌ててモバイル充電器を購入する。ホテルに戻れば充電出来るのに、勿体ない…ヘタするとそのお金で顔団扇が5枚買える…と思っての対応だ。)

ちなみに、このページ数は去年のキスマイのコンサート、11公演に基づき余分をみて見開き15ページに設定した。
はじめは他Gコン行ったら足りんのじゃ?!と思ったが、ここは後から別冊にする事もできるので、あまり気にしないことにした。


4.チケット申し込み記録

f:id:pipupipy:20160410190852j:image
この手帳上で一番ヲタクっぽい部分だ。

私は基本1本釣り派なので、当初は希望公演の欄がなかったが、フォロワーさんに教えて貰い追記した。

申し込んでいるチケット情報や今までの当落実績、誰にいくら立て替えが発生しているのか…を記載しておける様になっている。
また、当・落以外に、あらゆる手を使ってチケットを用意する事もあるかと思い、奥義のチェック欄を茶目っ気で付けてみた。
お友達等の温情にあやかった場合は、ここにハナマルをつけたい(笑)


5-6.その他

購入品やロケ地などをメモれるページは、普通のスケジュール帳のショップリストを参照し、切り取り線のあるメモ欄はチケットもぎり部を作る点線カッターを利用し作成した。
ここも割と普通の手帳仕様である。


印刷インクと印刷紙

ここまでページが出来ると印刷インクと印刷紙を考える。
印刷インクはコンビニ等のプリンターで使う顔料インクだと水に滲まず使えるので、それを採用したかった。

そうしたかったが、実際は家庭用のインクジェットプリンターで染料インクにより印刷した。

理由は紙である。

栄紙業 トモエリバー ルーズシート52g/m2 A4 100枚 ホワイト TMR-A4P-W

栄紙業 トモエリバー ルーズシート52g/m2 A4 100枚 ホワイト TMR-A4P-W

今回、軽量化(薄さも重さも)を図る上で、印刷紙を普通コピー紙ではなく、ほぼ日手帳でも使用されているトモエリバーにする事を決めていた。
とても薄く、それなのに裏に写らない…素晴らしい使い心地は既に知っていた。
その結果、制作したヲタク手帳は、ハードカバーにも関わらず103gを実現した。


ただ、もちろん問題もあった。
トモエリバーを使おうとすると、コンビニでは印刷出来ない。
キンコーズなどに持ち込んで印刷だけお願いしようと思ったが、それも違う気がする。
そもそも、そこまでするのであれば、印刷業者に手配すればよい。

と言う訳で、誰でも気軽に…をコンセプトに家庭用のプリンターで印刷した。

仕上がりは大変綺麗で、総ページ数80ページあるにも関わらず、なんと厚みは4mmに収まった。
ただ、普通紙に顔料インクで印刷した場合は普通に読めていた薄いグレーが、トモエリバーのクリーム色の用紙に若干滲む染料インクで印刷をすると薄すぎて読めない(笑)
仕方なく、画像加工でシャープ設定にし、明度や彩度を弄る。
この過程が一番のストレスだった。


糸かがり製本

製本の仕方は無駄にクオリティを求め、拘り、糸かがり製本にした。
こちらのサイト糸かがりとじ | BindUpを参考にしての制作は楽しかったが、糸かがり製本をする為のページ構成は、なかなかしんどかったw
汚すぎる設計図がこちら。

f:id:pipupipy:20160410193300j:image
良く見ると最終の束の4ページ目が間違っているww
4ページ目の裏がないのだ。
たまたま、方眼用紙(メモのページ)であったため、4ページ目の裏に方眼用紙のページを見開きで増やすことで問題なくやり過ごした。


ハードカバーの表紙

手帳にカバーを付けようかと考えたりもしたが、昔から作ってみたかったハードカバー(角背)にした。
1年間持ち歩きできるように、頑丈なもので、チープに見えない様に…との思いからだ。
表紙には窓をつけ、お気に入りの写真を入れられる様にした。
また、突然の思いつきで栞紐も付けて手帳っぽくしてみた。


改善点

と、概ね満足した精度で仕上がっているものの、いくつか次回は改善したいと思っている部分があるので、列挙していく。

  • 表紙の窓抜き…ハートの切り込みが少なかったため、綺麗に整形した♡であったのにカクカクしていていびつ。
  • お写真の綴じ込み方のやっつけ感
  • 表紙裏の用紙(ピンクの厚紙)に特別感を出す…デザイン、印刷した用紙を使う
  • 用紙の変更…トモエリバーは軽く素晴らしいが、家庭用プリンターでは裏写りが気になるため、普通カラーコピー紙にて対応する
  • 裏表紙の裏(最終ページとの間)にファイルやシールなどをしまっておけるポケットの作成
  • 制作期間を十分に取る
特に最後の項目は最も注意すべきだろう(笑)
雛形ができたので、今回よりは簡単に制作出来るとは言え、余裕を持って作りたいと思う。

今回は4月始まりの手帳を、4月が始まってから作ると言う暴挙だった事もあり、表紙の布や中身のデザインを凝ることが一切できなかった。
ただ、ひたすらの使い勝手の追求とそこそこの可愛らしさを詰め込んだだけである。
次回はもう少し、自担に特化した、ヲタクらしいヲタク手帳にしたい。

例えば、色も表紙と中のページに統一感がなかったので、そこくらいはカラーコーディネートしたいし、出来れば、毎月写真なども仕込みたいところだ(これはマスキングシールを自作した方が?!とも思うが)


今日の高嗣くんかわいい♡

アイドル雑誌は顔担のための誌面!イケビジュ、イケシチュでの撮影でこそ至高!!と思ってる節がある私だが、これは文章で悶えた。

もはや、月刊ダイバーに期待しかない。゜(´⊃ω⊂`)゜。

めちゃめちゃ、た!の!し!み!!\(^o^)/


どうでもいいけど、ニューカレドニアって言おうとすると「ニューカドレ…カド…カドトレ?ニューカドレニ…ア??ニュー、カ、…ド??…レニドア??」って、早口言葉みたいな謎の現象が始まる。